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特色ある教育 (校長のことばと学校要覧)

校長のことば

 学校は,子どもの成長という成果を求められています。本校では,いい授業,いい学校づくりをしていくために,教師が学び,それを子どもたちに還元していこうと日々取り組んでいるところです。
 勤務歴20年以上のベテラン教師を中心に清心学園のよき伝統を継承しながら,若い先生たちの新しいパワーを生かし,清心学園の歴史とネットワークをいかした教育を進めています。
 小学校での教育は,氷山のように見えない部分の方が大きいと思われます。すぐ見える進学力などももちろん大切ですが,これから大きく成長していく時期に,いたずらに短期の結果を求めて,学ぶ楽しさなどを失わせたくありません。
 宗教教育をベースにし,身のこなしなどにも自然に表れてくるような内面の成長を大切にしていきたいと思います。
学校長 服部 和也

本校の特色

  • 自分のことだけでなく,人のために働くことが自然にできるように
    • 「先生,やってあげようか?」
      当番ではないけど,すすんで花の水換えをする子。友達に寄り添って世話をしてあげる子。相手の成功にごく自然に拍手できる子。 大人は,自分のことをまずやってからと言いがちですが,忙しい日本人にとって,人のために自分の時間を使えることはとても貴重なことです。人のために働くことの喜びを知っている子が多いのは素敵なことだと思います。
  • 国際人として,英語で日常的なコミュニケーションができ,異文化を尊重しあえるように
    • ある日のこと,国際コースの5年生3名が,職員室に外国人の先生を訪ねてきました,お目当ての先生を見つけると,日本語を使うのはここまで。後は,親しげに談笑し,英語の冗談にタイミングよく笑って出て行きました。
      英語を勉強しても,結局は教室の中だけの英会話になりがちですが,本校では,4人の外国人の先生と話す時はもちろん,身に付けた英語を自然に使う場があちこちにあります。
      行事の時には,外国人の保護者の方が校舎内を行き交い,国際色豊かな感じで,海外での体験や文化が校内でごく自然に融合していく方向にあります。
  • 基礎・基本を重視し,個に応じた学力が身につけられるように
    • 本校では,ノート指導に力を入れています。授業のめあてや学習活動の流れはもちろん,これまで学んできたことをもとに,まとめとして自分の考えをきちんと記述できる力を身につけようとしています。
      例えば,6年生の社会科・歴史学習のノートからです。
      「戦争中,日本は工女の労働問題や公害問題をかかえたまま産業の発達をめざした。私は,工女の話を聞いて,人権というものがない時代,本当に大変だったと思った。・・(中略)・・現在の中国も産業が発達し,問題があるので,日本の過去のできごとが活かせないかと思った。」色鉛筆も上手に使いながら美しいノートに仕上げた記録の一つです。
  • 真の仲間関係や正しいことを信じて行動できる強い心や体力が育てられるように
    • 登校早々,運動場へ行く子どもたち。運動場はいつも遊んでいる姿でいっぱいです。子どもたちは,本当によく遊びます。冷暖房完備の快適な校舎に生活しながらも,教室に閉じこもらず,暑さの中でも,走り回って遊ぶ意外にタフな一面もあります。失敗してもあきらめないで,何度でもやり直そうとする根気強さも,一輪車やなわとびの練習など,遊びの中から作られるようです。
      誰かのために祈ること,目に見えないものに対しても価値を認め,それらを大切にすることなど本校で学んできたことの意味が分かってくるのはやっぱり少し時間がたってからなのだと感じます。
      「清心は,友達も優しかったなあ」「今頃になって先生たちの温かさが分かる」など話しながら,入学,卒業,就職と人生の節目節目で卒業生たちがふと訪ねてくるのも本校のよさなのかもしれません。

学級編成・児童数

1学年男女共学2学級編成
1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
学級 ABABABABABAB
男子 1211 1211 1312 1010 1111 99 131
女子 2122 1617 2021 2221 2324 2324 254
合計 3333 2828 3333 3231 3435 3233 385
(平成28年8月29日現在)